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zoom RSS 「保育園落ちた、日本死ね!」、もう一つのすごさ

<<   作成日時 : 2016/03/13 15:12   >>

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 突然爆発した、ママたちの怒り。安倍首相は「本当かどうか確かめようがない」と見下だし、自民党議員から「名を名乗れ」のヤジもあったという。対して、ママたちは、「保育園落ちたの私だ」のカードを胸に一斉に名乗り出た。 写真はハフポスト・ジャパンから転載。

保育園、落ちたの私だ!!!のカードを掲げ

 匿名の声なんか・・・という上から目線に対して、ママたちがすぐ「保育園、落ちたのは私だ」のカードを掲げて国会前に集まった。こんなすごいプロテストは初めてだ。
なにがすごいか?
 お抱えメディアや警察を使ってブログ投稿女性を暴き、犯人捜しして、少しでも知られたくないプライバシーがあれば、それを材料に叩き続ける・・・。そして、特殊な人間の仕業、ヤラセだetc・・・、問題をすり替えて乗り越えようとするのが権力の常套手段だ。
 その前にすかさず、多くのママたちが、「下手人は私だ」と次々に名乗って、誰だかわからなくし、犯人捜しを無意味にしてしまった。その上、声なき若いママたち大多数の悲鳴なんだ・・・と、これほど雄弁にプロテストしたカードメッセージを知らない。そして柔軟さ、すごい。
 昔、第2次大戦中、ドイツ占領下のフランスのレジスタンスを描いた映画で、疑わしい男女10数名が一列に並ばされ、「犯人は前に出よ、でなければ全員を犯人とみなし銃殺する」とドイツ将校が恫喝するシーンがあった。すると・・・、
 一人が一歩前にでた。やや間があってまた一人が前に出る。そして次々に一歩前にでて全員が前にでて並んだ。全員を銃殺してみろ!!!と対決したのだ。将校はその場での銃殺を断念したように記憶する。レジスタンスのすごさがそこにあった。

神風特攻隊も自発的志願だった

 大戦末期、敗北が目前に迫り特攻攻撃したところで戦況に影響などない。無意味な神風特攻だとほとんどの隊員は承知していたという。上官の前に全員一列に並ばされ、「自爆機による特攻攻撃の命令が下された。出撃すれば二度と生還はなく、強制はしない、特攻に志願するものは『一歩前へ』」と号令をかける。そして、全員が一歩前にでた。
そういう光景が繰り返されたという。
 『保育園に落ちたのは私だ」のカードを掲げて国会前に立ったママたちと特攻志願は同じか?実は、正反対なのである。特攻の「一歩前へ」は、誰ひとり拒否が許されないなかで、型式上だけ「志願」(自由意思)の体裁を取り繕い、軍上層部の責任回避に利用されたに過ぎない。
 現在、九州の自衛隊員養成学校では元特攻基地である知覧を訪問し、国を守るために命を捧げた特攻隊の精神を学ぶ日があるそうだ。希望者だけの「自由意思」だというが、実態はどうか?。「一歩前へ」には、両極端の険しい意味がある。
 首相も、ヤジを飛ばした平沢勝栄議員も、菅官房長官も・・・

 上から目線と言われるが、ほんとうは戦前回帰を願う権力ある男の、女を視る視線ではないか。菅官房長官は、有名タレントが結婚したとき、ウケを狙ってか“早く子どもの産んで、国家に貢献してくれるように”と、広言した人である。(2016年3月)

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