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zoom RSS トラブル続きの今シーズン

<<   作成日時 : 2016/10/17 13:28   >>

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 いま発売中の雑誌『舵』(11月号)で、北海道江良沖で定置網の捨てられた壺網がからんで航行不能になり、松前さくら漁協に助けてもらった顛末を掲載したばかりだが、先週末、今度は水害などの防災土嚢用の大型袋がまた、ペラに絡みついた。

 現場は最悪、急潮流で有名な船折瀬戸入り口

 瀬戸内海大三島から〈しまなみ海道〉を抜けようと急ぎ東航していた。風は弱く機走に近い機帆走、しまなみ海道の伯方島〜大島にかかる橋に差しかかったとき、ガクッと音がしてエンジンが停止しそうになった。瞬間、スロットルを中立に戻してから、前進、後進に何度も入れてみたが動かない。潮は目の前に近づく船折瀬戸に向かって流れている。
 帆は揚げているが、ほとんど帆走できていない。このまま航行不能で瀬戸に流されると笹舟のようにS字型に曲がっている狭水道をふらふら進んでしまう・・・。
 船折瀬戸が近づく前に、念のために現時刻の瀬戸の流速1.5ktと転流時刻16:30をネットで確認して、大橋通過が15:15と見極めていた。その15:15になにかがペラに絡んで動けなくなった。事前にデータを調べたのであまり慌てなくて済んだのが幸運だった。念のために最高7ktの流速になる瀬戸の流れと時刻を見ておくのは大切だ。この日は、小潮で潮は緩く、しかも転流時が近づいていたから流速1.5ktまで弱まっていたのだ。

 なんとか3ktの速度を回復

 何度もスロットルを強めたり戻したりするうちに、なんとか前進は3ktまで出るが、後進はまったくだめで、すぐストールしかけるとわかった。3kt+1.5kt、流速以上に機走速度がなったので操船出来ると判断し、瀬戸に向かった。
 見た目にはのんびり瀬戸を抜けて目の前に伯方島有津(あろうづ)が近づいた。他の港までは進めないからそのまま有津に入って、運良く空いていた桟橋に後進不能なので、超微速で近づいて、ロープを投げて一発で係船完了。ホッとした。
 仕方ないから、潜ってみたら、水害時の土嚢造りに使う大型の袋が巻き付いていた。こういうものを捨てるから、あわや大惨事になるところだったが、助かった。
 今年は、東北で漁師が捨てた網用のロープが絡まって航行不能、北海道では定置網の壺網が絡んで不能、都合3回も危うい目に遭ってしまった。(2016.10月) 





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